鉄分不足と生理の知られざる関わり。眠いのにのには原因があった!

鉄分不足と生理の関係。こんなに眠いのはどうして?

生理中だとなんだか眠い・・・そんな経験ありませんか?
じつはこの症状、個人差はあるにしろ、
生理中に眠気を感じる人はとても多いのです。
生理が始まる二、三日前から眠気が強くなる人もいれば、
生理中ずっと眠気に悩まされてしまうという人も。

そもそも、どうして生理中は眠気が強くなるのでしょうか。
これは気のせいでもなんでもなく、「月経関連過眠症」といって
ホルモンのバランスが崩れることによって引き起こされる症状なのです。
きちんとした名称がついていることに驚かれる人も多いのではないでしょういか。

では、この月経関連過眠症とは具体的にどんなものなのかといいますと、
生理が起こることで体内のホルモンバランスが崩れて起こるとされています。
生理中は女性ホルモンである「プロゲステロン」と「エストロゲン」が分泌されますが、
そのうちのプロゲステロンの影響が大きいと考えられています。

また、実は鉄分不足による貧血から
この月経関連過眠症を引き起こすとも考えられているのです。
つまり、貧血を持っている人は、
そうでない人よりも生理中のホルモンバランスが崩れやすくなり、
それに伴って眠気も起きやすくなるという訳です。
まさか生理中の眠気と鉄分不足が関連しているとはあまり思いつかないのではないでしょうか。

確かに生理で血液が失われることによって普段より体はだるく、
なんとなくふらふらしたり立ちくらみを起こしたりしやすくなります。
貧血の人がそうでない人よりも体調を崩すことは確かにあり得ることですね。

こうした普段とは違う体調の変化が眠気を引き起こすのだと考えると、
女性の体はなんとデリケートなことでしょうか。
普段から出来るだけ体を冷やさないように努め、
食生活や十分な睡眠など、規則正しい生活を心がけなければなりません。

また、鉄分不足を補うための食材を多めに取り入れるように工夫していく必要があります。
そして、生理中はお腹を冷やさない、過度な運動は控える、
出来るだけ清潔を保つといった基本的なことも怠らないようにしましょう。

生理中はどうしてこんなに眠いのか、その原因を探ります。

鉄分不足によって引き起こされる生理中の「月経関連過眠症」。
この「眠気」が起こるメカニズムとは、具体的にどんなものなのでしょうか。

生理中は血液と共に体内の鉄分も失われます。
そうすることで体内では「酸素不足」が起こるのです。

よく、脳への酸素がうまくいかなくなると眠くなるという話を耳にしますが、
それと同じように、体のすみずみまできちんと酸素が行き渡らないと、
人は眠気を感じるのです。

また、普段から酸素を運ぶ役割を果たしているヘモグロビンの活動が低下している、
いわゆる貧血の人は、著しくホルモンのバランスを崩してしまい、
非常に強い眠気を感じるのだと考えられているのです。
もし、生理中の眠気がとても強くて仕事や勉強に支障を来たすといった悩みを抱えている人は、
一度病院で相談してみるといいかもしれません。
もしかすると、その眠気は鉄分が不足していることから起こる「貧血」が原因かもしれませんよ。

ちなみに、普段からきちんと貧血対策をしている人には眠気が起きないという話もありますので、
良質な血液を体内で作り出せるように食事の内容には気を配ってほしいところです。
男子高校生は9.5ミリグラム、女子高校生は10.5ミリグラムの鉄分を
一日に摂取しなければならないとされています。
これは、バランスの良い食事を毎日3食きちんと摂取することで十分補えるとされていますが、
貧血気味の人は特に鉄分を多く摂取出来るような食事内容を考えていく必要があるでしょう。

また、鉄分だけではなく、ビタミンやたんぱく質などを多く含む食材を取り入れることも忘れてはいけません。
良質なたんぱく質やビタミンは、鉄分の吸収をスムーズにしてくれる働きがありますので、
色々なものを組み合わせてバランスよく食べることが大切です。

さらに、食事だけではなく、服装にも気を使いましょう。
下半身を温めることは、女性の妊娠にも大切なことです。
特に生理中はお腹周りを冷やさないような対策をとることをおススメします。

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