鉄分不足は妊娠中だと危険!貧血を引き起こす原因とは?

鉄分不足は特に妊娠中の女性を貧血になりやすくしてしまうのです。

もともと女性は貧血になりやすいといわれていますが、
それは一体なぜなのでしょうか。

理由として、過度なダイエットや栄養バランスが偏った食事などのほかに、
毎月の生理による出血があげられます。
これは女性ならほとんどの人が経験することですね。
確かに生理中は普段よりも体調が思わしくなく、顔色も青白くなってしまったりします。
このように、貧血のサインに悩まされる方も多いのではないでしょうか。

また、女性は妊娠することでも貧血になりやすく、
放っておくと後々大変なことになるので注意が必要です。

妊娠すると、普段より多くの血液が妊婦さんの体の中で作られます。
自分と赤ちゃんの分ですので、二人分というわけですね。
ですが、血液の量は増えても血液中の赤血球の量はあまり増えないのです。
つまり、薄まった血液が作られるということになります。
どんなに血液の量が増えたとしても、
その中身が薄いのであればすなわち「貧血」ということになるのです。
このことを知らない人も多いのではないでしょうか。

また、貧血になった妊婦さんの約95パーセントは「鉄欠乏性貧血」だといわれ、
鉄分不足だとされています。

しかも、貧血だという自覚症状がない妊婦さんが非常に多いのです。
妊娠中はお腹に血液が集まりますので、
急に立ち上がったりしたときに脳に流れる血液が減少し、
立ちくらみを起こしやすくなります。
そうすると転倒にも繋がりやすく、流産や早産を引き起こしかねません。
妊婦さんはただでさえいつもより体は重くなり、
妊娠周期が進むにつれて動作が鈍くなってきます。
とっさの時にかばうことはなかなか難しく、また、
後期になってくると自分で靴下も履けないほどお腹がせり出してきますので、
何かあったときの危険に備えることが簡単にはいかない状態になるのです。

ですから、出来るだけ鉄分の多い食事を摂るように心がけ、
無理な行動はしない、何か異変を感じたらすぐに受診するなど、
様々な面で気をつけていなければならないのです。

鉄分不足は妊娠中の貧血が引き起こされる大きな原因なのです。

妊娠中の妊婦さんは鉄分不足になりやすく、
その為に貧血になりやすいといわれていますが、
具体的にどのようなことが原因なのでしょうか。

まず、妊娠した女性の体の中では、
赤ちゃんに十分な栄養を送らなければならず、
その為に妊婦さんの体内では大量に血液を作り出そうとします。

ですが、実は赤血球はあまり作り出されることがありません。
いわゆる薄まった血液をフル稼働して栄養を運ばなければならない状態なのです。

さらに妊娠中はつわりで十分に食事を摂ることが出来ない場合が多く見られます。
そうするとどうしても妊婦さんは貧血になりやすいとされているのです。

また、貧血が悪化すると赤ちゃんにも影響を及ぼすことがあります。
例えば、発育が遅れたり、未熟児になるなどの可能性もありますので、
貧血には十分に注意していかなければなりません。

さらに、貧血をそのままにしておくことで
出産時の出血に対応することが難しくもなりますので
少しでも改善していくことをおススメします。

ちなみに、妊娠中の貧血時の主な症状として、
体温調節がしにくい、体がだるい、倦怠感、朝起きることがつらい、
眩暈、頭痛、舌炎などがありますので、なんだか体の調子がおかしい、
貧血かもしれないと思ったら早めに受診して対処してもらいましょう。
また、あっかんべーをして下瞼の内側が白いと貧血のサインだとも言われていますので、
自分でチェックしてみましょう。

妊婦さんはただでさえ体に負担がかかりやすく、
どうしても貧血自体に注意が向かない場合が多いです。
たかだ貧血と、軽く考えてしまう人もいるのではないでしょうか。

ですが、鉄分不足は妊婦さんの体のみならず、
お腹の中の赤ちゃんにまで影響を及ぼすのだということをしっかり理解しておかなければなりません。

また、出産後は休む暇なく育児に奔走しなければなりませんので、
いずれにしても貧血のリスクは解消しておくべきでしょう。
女性の体はこのようにとてもデリケートですし、重大な責任をも担っているわけですね。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ